電波プロダクトニュース
050914_09
短距離無線通信規格ZigBee対応の1チップLSI 沖電気工業は13日、短距離無線通信規格“ZigBee”対応のLSIと、米インテグレーション・アソシエーション社(ジャン・ルク・ノーリュ社長)のソフトウエアを組み合わせ「ZigBeeワンストップソリューション」として商品化、12月から販売すると発表した。 同ソリューションは、ZigBeeの標準化団体の「ZigBeeアライアンス」でコンプライアント・プラットフォームとして認証された。これにより、ZigBeeを用いるシステムの開発スピードアップと低コスト化をサポートする。 同ソリューションは、ことし6月から量産に入っている1チップLSI「ML7065」と、インテグレーション社の上位レイヤー(層)を実現するソフトウエア「CompXsZigBee Stack」を組み合わせることで実現。ML7065は2.4ギガヘル ツ 無線部、Phy(物理層)部やMAC(メディア・アクセス・コントロールレイヤー)部を内蔵している。 ZigBeeは、需要拡大が見込まれる無線センサーネットワーク向けの通信方式としてシンプル、高信頼性、低コスト、低消費電力などの特徴が評価されている。 |
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