電波プロダクトニュース
050909_04
世界最小・最高速のLSI化されたスイッチング電源モジュール 東京エレクトロンデバイス(TED、砂川俊昭社長)はこのほど、米エンピリオン社(ニュージャージー州、マーク・ダウニング社長)と販売代理店契約を締結、世界最小・最高速のLSI化されたスイッチング電源モジュール=写真=の販売を開始した。デジタル家電市場に期待。 エ社は、01年に旧ベル研究所から分離・独立した半導体メーカー。今回発売した降圧型DC/DCコンバータ「iPOWERシリーズ」は、スイッチング電源回路の制御回路、MOS-FET、コイルなどの主要部品を1チップに集積、さらに、周辺部品を3個にまで削減できる。 高速応答可能なFETを独自に開発することで、スイッチング周波数を5メガヘルツ(従来は1メガヘルツ)まで高めることが可能になり、高速負荷応答やノイズレベルの低減を実減している。 また、もう1つの大型部品のコイルについても、MEMS技術のCMOSプロセスを小型化、IC内部に収容。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|