電波プロダクトニュース
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シリアルATAインターフェイス対応の2.5型160ギガバイトHDD 富士通は、シリアルATAインターフェイスに対応した160ギガバイトの2・5型ディスク装置「MHV2160BT」を開発、9月末から全世界で初めて販売を開始する。 同製品は、2.5型磁気ディスク装置としては世界最大容量となり、多機能モバイルパソコン市場に向けたグローバルプロダクト。 同社は、今年2月にモバイルパソコン向け2.5型磁気ディスク装置で世界初となる120ギガバイトの製品をすでに発売している。今回、さらなる大容量化へのニーズに対応し、160ギガバイト製品を開発した。これにより、TV録画機能付きモバイルパソコンにおける長時間録画や、より大容量小型HDDレコーダなどのデジタル家電製品の開発を可能にする。 今回の製品でも利用しているシリアルATAインターフェイスはパラレルATAインターフェイスに比べ転送速度が速く、モバイルパソコン向け磁気ディスク装置市場において今後成長が見込まれる。同社は、同インターフェイス技術を他社に先駆けて開発、製品に適用してきた。「MHV2160BT」は06年度で50万台の販売を予定している。 |
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