電波プロダクトニュース
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1ギガヘルツ動作のコンフィギュラブル・プロセッサ 東芝は、同社が開発したコンフィギュラブル・プロセッサ「MeP」(メディア・エンベデッド・プロセッサ)の65ナノメートルプロセスによる1ギガヘルツ動作の最新コア「MeP-1」の詳細を、9月9日開催の「MeP World」で発表する。 MePコアは、設計段階において、用途に応じて回路を変更したり、命令を追加したりするといったカスタマイズ可能なプロセッサ。デジタル家電向けSoC(システム・オン・チップ)などに組み込まれる。最初に開発された「c1」「c2」「c3」と進化。今回新たに、より高性能な「h」系列のコアが加わった。h1は今月16日、米国スタンフォード大学で開催の「HOT CHIPS17」で発表された。 h系列では、高性能化するためにパイプライン段数を、従来の5段から9段に増やしたり、処理待ち時間の低減を行う回路など、最先端技術を導入している。 |
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