電波プロダクトニュース
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常時インバータ方式の中型USPモジュールタイプ エーピーシー・ジャパンは、常時インバータ方式の中型UPSとして、モジュールタイプ「Symmetra LX」全8モデルを8月19日から販売する。標準価格は143万―292万円。 新製品は、パワーモジュール(UPS部分)、バッテリモジュール(電池部分)、インテリジェンスモジュール(頭脳部分)から構成されるモジュールタイプ。 (1)自身の障害に備えてUPS自体を冗長化できる(2)必要な分だけモジュールを追加すればよいので、段階的な拡張が可能(3)バックアップ時間を自在に変更できる(4)すべてのモジュールがホットスワップで交換できるため、メンテナンスが容易―といったメリットがある。 パワーモジュールを組み合わせることで、出力容量を4-16キロVAのレンジで自在に構成でき、バッテリモジュールは、最大で61個まで接続可能なため、バックアップ時間を必要に応じて拡張することができる。 このほかの特徴は、出力電圧とプラグの種類を5つの背面パネルオプションから選択できる。 従来製品に比べ、標準価格が約15%、設置面積が約20%、重量が約30%削減された。 タワー型とラックマウント型を用意した。 |
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