電波プロダクトニュース
050712_01
高い周波数/レンジを必要とするワイヤレス・アプリケーション向けRFパワー・ディテクタ新ファミリー ナショナル セミコンダクター ジャパンはこのほど、携帯電話の電源制御やパワーアンプモジュール、ワイヤレスLAN、GPSナビゲーション・モジュールなど、高い周波数/レンジを必要とするワイヤレス・アプリケーション向けに、RFパワー・ディスクタの新ファミリ「LMV225/226/228/232」の発売を発表した。 LMV225/226/228は、450メガヘルツから2ギガヘルツのマルチ周波数レンジを持つログアンプRFパワーディテクタ。RF入力パワーにデシベルメートル単位で直線性を与える高精度の温度/電源補償出力電圧を提供。いづれも、2.7ボルトから5.5ボルトの単1電源で動作。 LMV232は、2つのRF入力を持つ平均2乗論理型RFディテクタ。モバイルRF設計で、最小の実装面積を提供する。価格は、LMV225と同228が43円、同226が56円、同232が73円(いずれも1000個購入の単価)micro SMDパッケージで供給される。 |
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