電波プロダクトニュース
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バージョン1.2に準拠した情報家電・モバイル機器組込み用フルートゥースモジュール 【名古屋】ハギワラシスコム(本社=名古屋市中区錦2-4-3、河瀬翔之社長)は、情報家電への組み込み用モジュールの新製品として、Bluetoothモジュールを6月に発売する一方、MPEG4チェックアウトエンコーダモジュール(仮称)を今年10月に発売する。 Bluetoothモジュールは、情報家電、各種民生用/業務用モバイル機器などへの組み込みが容易にでき、機器間通信の無線化を容易に実現する。tooth Specification Version1.2に準拠している。 Bluetoothのシリアルポートプロファイルおよびダイヤルアップネットワークプロファイルを使用、Bluetoothを搭載したモデムや携帯電話に接続、ダイヤルアップし、インターネットに接続できる。 オリジナルATコマンドにより接続相手先を登録しておけば、自動的に接続でき、ケーブルの置き換えとして利用できる。 サイズは37.5(L)×15.0(W)×4.5(H)ミリの省スペース設計。モバイル機器など小型端末への組み込みを考慮した基板サイズである。 MPEGチェックアウトエンコーダモジュールは、各種映像入力デバイスからの信号から映像/音声データを取り込み、MPEG4映像記録ファイルフォーマットに圧縮して、メモリーカードへ記録する特定用途向け組み込みモジュール。 動画圧縮形式は、MPEG4simple Profile Level1.3、音声圧縮形式はMPEG4AAC―LCに対応、最大でQVGA・30fpsのフレームレートを実現している。 |
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