電波プロダクトニュース
050630_04
中間バスアーキテクチャをサポートする小型、高電力密度のクウォータブリックDC/DCコンバータ タイコ エレクトロニクス アンプはこのほど、中間バスアーキテクチャをサポートする小型、高電力密度のクォータブリックDC/DCコンバータ「QBK033電源モジュール」を開発した。 業界最高の出力電力400ワットを実現し、12ボルト中間バスアーキテクチャにおいて多数のポイントオブロード(POL)コンバータに最適。 今年8月からの量産を予定。予定数量は年間5万個。 新製品は、17ワット/立法センチメートルの超高電力密度のクォータブリックサイズモジュールで、効率は最大94%。入力電圧は36-60ボルト。出力電圧12ボルト(公称出力電圧±5%以下)。従来品(25アンペア)に比較し、32%増の電力出力能力を持つ。250ワット以上の高電力を要求するボードのバスコンバータとして最適。 高効率でオープンフレーム設計を採用しており、動作温度範囲はマイナス40度―プラス85度C。より良い温度特性を得るためのベースプレートやヒートシンクオプションも用意。 システムの信頼性を高めるため、出力過電圧・過電流保護機能、入力低電圧保護機能を有する。 過熱保護機能は、過負荷や過熱状態からの保護を行う。その他、リモートオンオフ、プリバイアス時における単調起動にも対応する。 同社の12ボルト入力非絶縁ポイントオブロード(POL)コンバータと組み合わせることで、柔軟で低コスト、高効率な12ボルト中間バスアーキテクチャを構成することが可能。 |
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