電波プロダクトニュース
050620_01
1入力2出力型のツイン構造による高電圧出力品の冷陰極管駆動用インバータトランス ミツミ電機はこのほど、ツイン構造による高電圧出力品の冷陰極管駆動用インバータトランス「TRD23-A-S」を開発、9月から量産開始する。サンプル価格は500円。生産計画は、ミツミ・フィリピンで当初月産10万個、06年4月から月産50万個を予定。 カーナビやポータブル液晶DVDプレヤーなどの液晶画面は大型化の傾向にあり、冷陰極管駆動用インバータも高電力、高電圧が要求されている。特に、市場では製造コストとの兼ね合いから、多出力タイプが主流になりつつある。新製品は、こうしたニーズに対応して開発したもの。 1入力2出力タイプ。独自のコア構造により、出力のバランスが良好なバラストコンデンサレスタイプ。低背5.7ミリメートル。小実装面積5.75平方センチメートル。分割巻ボビン採用による高い耐圧信頼性。自動実装、リフローハンダ付けに対応。 入力電圧範囲5-24ボルト。外形寸法23×25×5.7ミリメートル。使用温度範囲マイナス40度―プラス85度C。 |
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