電波プロダクトニュース
050602_03
ポータブルデジタル家電機器向け1.8ボルト動作で消費電力を半減した256MビットSDRAM エルピーダメモリはこのほど、1・8ボルト動作で、消費電力を同社従来品比50%削減した256メガビットSDRAM「EDS2532」シリーズを開発、サンプル出荷を開始した。9月から量産開始を予定。 新製品は、デジカメ(DSC)やデジタルビデオカメラ(DVC)など、電池駆動のポータブルデジタル家電機器におけるバッテリサイズの制約や、駆動時間延長のニーズに対応したもの。 100ナノメートルプロセス採用により、1・8ボルト動作を実現した。 同シリーズには、動作電圧2・5ボルト品もラインアップしており、従来品比で、動作電流を30%低減している。 パッケージは、FBGA(ファインピッチ・ボール・グリッド・アレイ)×32ビット構成により、実装面積の厳しいデジタル家電機器向けに適している。 さらに、機器の小型化に対応するため、組み立てに有利なエッジバッド方式を採用。 |
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