電波プロダクトニュース
050511_03
携帯電話向けQVGAサイズのアモルファスTFTカラー液晶パネル用ドライバ ルネサス テクノロジはこのほど、携帯電話向けのアモルファスTFTカラー液晶パネル用ドライバ「R61505」を開発、7月からサンプル出荷を開始する。 サンプル価格は1050円。量産は、12月から月100万個で開始の予定。 新製品は、1チップで解像度がQVGAサイズ(240×340ピクセル)の画面駆動と、26万色表示に対応している。これにより、部品点数を削減でき、液晶パネルモジュールの低価格化が図れる。 また、EPROMをベースにした書き込み専用の不揮発性メモリーを内蔵しており、このメモリーに、パネル製品の出荷管理用の仕向け先IDコードや、画質調整用データなどを格納することで、従来、外付けにしていたメモリーを削減できる。 さらに、チップ短辺のサイズを2ミリメートル以下に抑えており、携帯電話用液晶パネルの狭額縁化に貢献する。出荷形態は、金バンプ付きチップでCOG(チップ・オン・グラス)実装に対応している。 |
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