電波プロダクトニュース
050427_02
国内地上デジタル・BS/110度CSデジタル放送受信用一体型ユニット パナソニックエレクトロニックデバイスは、業界初の国内地上デジタル・BS/110度CSデジタル放送受信用一体型ユニット「TTM7J」を開発し、5月から月産10万個で量産を開始する。サンプル価格1万円/個。 国内地上デジタル放送とBS/110度CSデジタル放送の両放送を復調できる新開発のLSIを採用。高密度実装技術を用い、両放送受信機能を一体化したユニットに仕上げた。同社従来品TTM5Jと同一サイズで両放送受信を実現した。 トランスポートストリーム出力2系統をシリアル出力することにより、端子数をこれまでの40本から25本に削減。容積37CC(36.1×85.8×12ミリ)と同社従来品比約40%低減。消費電力も同社従来品比30%減の2.4Wに抑え、セットの小型化、低消費電力化を図った。 新復調LSIと独自の高周波回路により、低NFで低歪特性を確保。弱電解感度を同社従来品に比べ2デシベル改善し、マイナス83デシベルmの高感度を実現した。 |
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