電波プロダクトニュース
050420_04
同時に4つのスレッド処理が可能なデュアルコア・プロセッサと対応チップセット インテルは19日、同社初のデュアルコア・プロセッサ「インテル Pentiumプロセッサ エクストリーム・エディション840」(10万7190円)とデュアルコア・プロセッサ対応チップセット「インテル 955X Exprssチップセット」(5360円)を発表した。価格は1000個受注時の単価。 新プロセッサは、2個のCPUコアを1つのプロセッサに実装し、複数の処理を同時に行える設計となっている。また、ハイパー・スレッディング・テクノロジ(HTテクノロジ)との組み合わせで、4個のプロセッサとして認識させることができ、これを有効に活用することで同時に4つのスレッドを処理することができる。動作周波数3.2ギガヘルツ 、フロント・サイド・バス800メガヘルツ 、オンダイキャッシュ2メガバイト(コアあたり1メガバイト)、EMT64対応となっている。 チップセットは、デュアル・チャンネルDDR2-667/533メモリー(ECCサポート)、システムメモリー搭載量最大8メガバイト、PCI Express、シリアルATAなどをサポートする。 このデュアルコア・プロセッサを採用したプラットフォームは、パワーユーザーやエンターテインメント愛好家向けに先進のユーザー体験を提供する。 |
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