電波プロダクトニュース
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電源入力平滑向けおよびデジタル家電向けリード付アルミ電解コンデンサ 日本ケミコンは、リード付きアルミ電解コンデンサで新製品攻勢をかけている。成長戦略の一環として新製品販売比率を高めるために、新たに照明機器電子バラストや電源入力平滑向けに適した長寿命の「KXJシリーズ」と、デジタル家電向けに小型、長寿命化を図った「KRBシリーズ」を開発した。すでにサンプル出荷を開始し、随時量産する。 「KXJ」は、新規に開発した高倍率電極箔を採用し、現行の「KXGシリーズ」に比べ、最大約20%の小型化を図った。また、低抵抗で高安定性の電解液を採用し、許容リプル電流重畳で105℃1万2千時間保証の長寿命化を実現した。 ケースサイズの面では、電源の薄型化に対応し、各φ数で長さ50ミリメートル品を品揃えした。 定格電圧は、160-400ボルト。静電容量は、6.8-680マイクロF。サイズは、10φ×16-18φ×50ミリメートル。 液晶バックライト電源用 一方、「KRB」は、液晶バックライト電源などに向けて開発したもので、105℃3千時間保証を実現するとともに、現行の「KRG」に対し、最大で35%の小型化を図った。 高倍率電極箔、低抵抗・高安定性電解液、さらに高物性封口ゴムを採用した。 定格電圧6.3-50ボルトで0.1-1000マイクロFをカバー。ケースサイズは、4φ×7-8φ×11.5ミリメートル。 |
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