電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
3月21日050321_02 コーデンシ 半導体素子 半導体センサー 一般産業用

CdSセルに代わるフォトトランジスターを使ったピンタイプ照度センサー



コーデンシ(京都府宇治市槙島町11-158、中嶋郭和社長)はフォトトランジスターを使ったピンタイプの照度センサー「PT337P11」を開発し、3月から「PT337P11シリーズ」としてサンプル出荷を開始した。

環境問題から従来CdSセルの使用を中止する動きが加速する中で、CdSセルと同じトップ・ビューで、φ5ミリ縦型プラスチックパッケージの照度センサー「PT337P11」を開発した。

PT337P11シリーズは光電流60μA(Vce=5V、10ルクス)の「PT337P11」、使用範囲を1ルクスから1000ルクスまでの範囲をカバーし、光源差A光源対B光源で1.1倍、白熱灯対蛍光灯で1.7倍と光源差を少なくした「PT337P11A」、ピンピッチを3.4ミリとCdSセルの標準ピンピッチに合わせた「PT337P11FA」の三品種を取り揃えた。

いずれも▽コレクタ・エミッタ間電圧10V/max(Ice=100μA)▽暗電流10ナノA/typ、500ナノA/max(Vce=5V)▽感度波長範囲400-700ナノm/typ▽ピーク感度波長五60ナノm/typ。

PT337P11は光源差がA光源対B光源で1.3倍、白熱灯対蛍光灯で2.0倍。照度範囲1-500ルクス、ピンピッチ2.54ミリ。PT337P11AとPT337P11FAは光電流30μA/typ、半値角±50℃/typ、照度範囲1-1000ルクス。PT337P11Aのピンピッチは2.54ミリ。

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