電波プロダクトニュース
050312_02
低容量タイプやダブル出力タイプ等のユニット電源/オンボード電源 【富山】コーセル(富山市、町野利通社長)は主力ユニット電源の「PBAシリーズ」およびオンボード電源の「SFSシリーズ」「CBSシリーズ」の製品ラインアップを拡充。新規七モデルを含む53機種を新たに製品化し、販売開始した。 小型軽量のユニット電源「PBAシリーズ」は従来50W-1500W出力対応だったのをシングル出力の10W/15W/30Wモデルを開発し、低容量クラスにも対応。同社ユニット電源で初のダブル出力タイプとなる「PBWシリーズ」W15/W30/50W/50W出力タイプを含めて計6モデルを製品化。これによりPBA(W)シリーズは全14モデル89機種となった。 また通信機器装置市場に対応する小型高効率DC-DCコンバーター「SFSシリーズ」は、15W/30Wの二タイプに「二四V入力版」十五機種を追加。また、従来の四八Vタイプでも新モデル「SFS20」五機種を開発した。従来の一五Wタイプと同一外形で二〇Wまで電力を拡大した。SFSシリーズは全四モデル・48機種となる。 通信インフラ向けが主のDC-DCコンバーター「CBSシリーズ」(50W2000W)はニーズの高かった容量アップに対応し「CBS350」八機種を追加。従来のCBSシリーズに対してまったく同一外形でありながら約二倍のパワーアップを達成した。CBSシリーズは全4モデル・ 57機種となった。 新製品は、三年後の年間売上げ目標で、PBA(W)シリーズが13億円、SFSシリーズが5億4千万円、CBSシリーズが7億4千万円を見込んでいる。 |
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