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ARM9ベースの32ビット高性能ネットワークプロセッサー  ネットシリコンジャパンはこのほど、ARM9ベースの高性能三二ビットネットワークプロセッサー「NS9360」の量産を開始した。価格は10.95-15.54ドル（一万ロット時）。統合開発ツールの最新版として「NET+Works6.2」も同時発売した。 NS9360は、ARM926EJ-Sコアを採用し、最大177MHz動作可能な高性能32ビットプロセッサー。10/100Base-Tイーサネットやメモリーコントローラー、USB二ポート、LCDコントローラー、IEEE1284、シリアルポート四つ、最大73の汎用IOなど、豊富な周辺機能を搭載した。 NS9360をフルサポートするNET+Works6.2は、統合環境としてマイクロクロス社のGNUツール（バージョン3.4）とグリーンヒルズ社のMULＴＩツール（バージョン4.0）のいずれかが選択できる。 |
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