電波プロダクトニュース
050228_02
次世代メモリーDDR2SDRAM用高速評価ボード 東京エレクトロンデバイス(横浜市、砂川俊昭社長)は、ザイリンクス社とエルピーダメモリの協力を得て次世代メモリーとして注目のDDR2SDRAM用の高速評価ボードを開発、自社ブランド“inrevium”商品として販売開始した。 同評価ボードには、533Mbpsの高速で動作するメモリーコントロールのリファレンスデザインが付属、顧客のシステム開発の早期市場導入を実現する。初年度五百枚の販売を見込む。 今回、開発した新評価ボード「TB-4V-LX25/40/60-DDR2」は、同社が国内販売代理店となっている米ザイリンクス社製の最新FPGA「Virtex-4」を搭載。エルピーダメモリの高速メモリーインターフェイス開発に伴うボード用シミュレーションや、高速メモリーコントロール設計技術サポートを融合し、533Mbpsでの高速DDR2SDRAMインターフェイスを可能とする。 また、コンポーネントチップDDR2SDRAM(32ビット×16)二枚およびDDR2SDRAM・DIMMソケット二個が実装されている。購入後には、FPGAとDDR2SDRAMのインターフェイスを顧客のボードで簡単にできるようにFPGAの高速メモリーコントロールだけでなく、評価ボードの回路図データやガーバーファイルも同時に提供する。ボード本体の価格は、XC4VLX25-11FF668搭載で129800円/枚。 |
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