電波プロダクトニュース
050223_01
64ビットデスクトップPC向け新CPU インテル(グレッグ・ピアーソン/吉田和正共同社長)は22日、デスクトップ向け新型プロセッサー(CPU)としてハイパー・スレッディング(HT)テクノロジーに対応し、システムバスが1066MHzのインテルPentium4プロセッサー エクストリーム・エディション3.73GHz(価格=103900円)と、四種類のHTテクノロジーPentium4プロセッサー660(同62920円)、650(同41700円)、640(同28390円)、630(同23300円)を発表、出荷を開始する。価格は一千個受注時の単価。 五つの新型プロセッサーは、EM64T(エクステンド・メモリー64テクノロジー)による64ビットのメモリーアドレス空間をサポートしている。同社では、今後発表予定のCeleron Dプロセッサーを含むデスクトップPC向けプロセッサーすべてをEM64Tに対応させる。 Pentium4プロセッサー6XX番台製品は、800MHzのシステムバスと従来の二倍の2MBの二次キャッシュに加えて、拡張版SpeedStep(EIST)を備えている。この省電力機能はWindows XP Service Pack2でサポートされる。 また、エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能も搭載しており、特定のウイルスに対する堅牢性を向上できる。 さらに新型プロセッサーは、近く投入が予定されているマイクロソフトのWindows XP Professional x64 Editionをサポートしており、ユーザーに64ビット・コンピューティングを提供する。 |
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