電波プロダクトニュース
041126_06
高い視認性照光型の光透過式ジョグボールを開発。 松下電子部品は業界初の照光タイプの光透過式ジョグボールを開発した。 独自の光を透過する照光ボールを採用。ボール下面に実装したLEDを光源にして、ボール部全体を照光することで、高い視認性を確保した。 携帯電話、DSC、PDAなどの携帯機器の多方向入力用デバイスとして供給する。12月からサンプル出荷を始め、05年1月に月産30万個で量産を開始する。 独自のユーザービリティテストにより、操作性と最小形状を両立できるボール径5.5ミリの小型ボールを採用。多着磁工法を用い、磁石の小型化を実現した。 これにより、本体サイズを10.7×9.3×6.0ミリに小型化できた。 また、磁気式非接触エンコーダー構造によって回転耐久性、プッシュ耐久性とも100万回の長寿命を実現した。電気ノイズの誤動作をなくし、高信頼性を確保した。 ▽作動力=回転0.1mN・m―2.5mN・m、プッシュ1.0N/1.3N/1.6N▽分解能=回転11パルス/1回転▽ストローク=プッシュ0.8ミリ▽使用温度範囲=マイナス20―プラス70度C。 |
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