041020_01三菱電機

041020_01
　

日付		メーカー名	製品分類	分類	用途
10月20日	041020_01	三菱電機	半導体モジュール	機能モジュール	情報家電用

オートフォーカス機能搭載、400万画素CCDカメラモジュールを開発。

　三菱電機は、携帯電話端末用として世界初の400万記録画素を実現し、オートフォーカス機能を搭載したＣＣＤカメラモジュール「ＣＭ０５１」を11月10日からサンプル出荷する。サンプル価格は2万1,000円。量産開始は2005年3月で、生産能力は月70万台。

新製品は、微小光学設計技術と高密度実装技術を活用し、携帯端末用として小型のＣＣＤカメラモジュールを実現。スーパーＣＣＤの使用により、低照度時での暗い場所での撮影にも対応できる。　また、従来品の200万記録画素モジュールと比較して2倍の記録画素で高感度・高画質を実現した。さらに、オートフォーカス機能の搭載により接写から人物、風景まで被写体に対し、より正確なピント合わせが自動的に可能となる。ＶＧＡ画像出力サイズ時は、最大でフレームレート30枚／秒に対応し、テレビと同程度の動画を楽しむことができる。