電波プロダクトニュース
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ザイリンクス 米プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)大手ザイリンクスの日本法人ザイリンクス(■■裕之社長)は、3.3VPLD新製品3種、2.5V製品の同時出荷を発表した。 PLDは、デジタルTV、アーケード・ゲームなど民生機器をはじめPCおよび周辺機器、自動車関連まで応用が期待される製品群。 XC9500XLファミリーは、ピン間遅延が4ナノ秒、200Mヘルツシステム・クロック、36から218個のマクロセル数で、4種の3.3Vデバイスで構成される。全デバイスが0.35マイクロメートルフラッシュ・プロセス採用。10万個時の価格はXC9536XLの場合、単価1.25ドル(99年末)から。 XC4000XLAファミリーは1万3000から18万システム・ゲートを提供する8種の3.3Vデバイスで構成、0.35、0.25マイクロメートルのハイブリッド・プロセスを採用している。現在のXC4000XLファミリーの約半分のコストで30%のパフォーマンスを向上させている。 10万個時の単価はXC4013XLAの場合、11.80ドル(99年末)から。 XC4000XVファミリーにはXC40110XVを含む5種の2.5Vデバイスがある。システム・ゲート数20万から50万ゲートまでカバー。10万個時の価格は、XC40110XVの場合、132ドル(99年末)から提供される。 スパルタンXLファミリーは5種の3.3Vからなる低コストのFPGA。5000ゲートから4万ゲート品を提供。携帯電話、ネットワーク・インターフェイス・カード、ハンドセットなど新市場を想定している。10万個時の価格は、XCS05の場合、2.95ドル(99年末)から。 |
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