200515_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月15日 |
200515_01 |
トレックス・セミコンダクター |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
自動車機器用 |
コイルと制御ICを一体化した世界最小クラスの車載用DC-DCコンバータ
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トレックス・セミコンダクターの XDL605/606シリーズ |
トレックス・セミコンダクターは、コイルと制御ICを一体化し、車載信頼性規格「AEC-Q100」に準拠した超小型降圧マイクロDC-DCコンバータ「XDL605/同606シリーズ」を開発した。
新製品は、外付け部品にセラミックコンデンサと電圧設定用の抵抗を追加するだけでDC-DCコンバータ電源回路を構成できるため、基板面積の大幅な省スペース化、開発工期の短縮に貢献する。コイルを内蔵したことで基板レイアウトが容易となり、輻射ノイズや回路の動作トラブルを最小限に抑えることができる。
入力電圧は3.0-36V(絶対最大定格40V)、発振周波数は2.2メガヘルツ、0.75Vの基準電圧源を内蔵し、外付け抵抗によって1.8-5.0Vの出力電圧設定が可能。
制御方式はPWM制御(XCL605)と、PWM/PFM自動切り替え制御(XDL606)が選択できる。
コイルと制御ICは超小型パッケージであるDFN3625-11B(2.5×3.6×1.55ミリメートル)に封止され、AEC-Q100に準拠したコイル一体型DC-DCコンバータでは世界最小クラスとなる。
パッケージはウエッタブルフランク構造を採用し、端子側面にフィレットが形成されるため、はんだ接合部の自動外観検査の導入が可能となる。
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