200114_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月14日 |
200114_01 |
スミダコーポレーション |
受動部品 |
インダクタ・トランス |
一般産業用 |
情報機器用:低損失で大電流対応、オーディオアンプ用:直流抵抗をより低減したパワーインダクタ
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情報機器用パワーインダクタ |
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オーディオアンプ用パワーインダクタ |
スミダコーポレーションは、パワーインダクタのラインアップを拡充している。コンシューマからモビリティ、インダストリまで総合的な製品戦略を展開する中、新たに情報機器向けに大電流対応の「CDB78D83」、オーディオアンプ用「CDEPH9817」を開発、量産を開始した。
大電流インダクタCDB78D83は、ほかの「CDBシリーズ」と同様にSMDタイプで閉磁構造を持つ低損失のフェライトコアで構成され、低DCRで高効率化を図った製品。フェライトドラムコアを採用しており、大電流に対応できることを特徴としている。
10×8×8.5ミリメートルサイズで、0.1μ-0.25μHをカバーする。DCRは0.125mΩ。動作温度範囲はマイナス40-プラス125度(コイル自己発熱を含む)。
マルチフェーズおよびVcore用のレギュレータ、サーバーやデスクトップなどの電圧調節モジュール(VRM)、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、特定用途向け集積回路(ASIC)、グラフィックカードやバッテリパワーシステムなどに適する。
CDEPH9817は、平角線ワイヤで巻き線され、Mn−Znフェライトコアを使用したオーディオアンプ向け(Class−Dアンプ)のパワーインダクタ。
平角線ワイヤを使用することで直流抵抗をより低減しており、コアGAP位置を上面から側面へ移動させることで吸着実装性を改善した。
サイズは14.5×10.1×18.5ミリメートル。インダクタンスは15μH。DCRは10.2mΩ。ホームオーディオだけでなく、用途をカーオーディオなどの自動車分野まで対応するために自動車の信頼性規格であるAEC-Q200に準拠する。動作温度範囲は、マイナス40-プラス125度(コイル自己発熱を含む)。
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