電波プロダクトニュース
低DCR(直流抵抗)で低損失のACコモンモードチョークコイル
スミダコーポレーションの コモンモードチョークコイル LF2420B
スミダコーポレーションは従来品に比べDCR(直流抵抗)が低く、電流を流した際の損失が少なく提供できるよう改善したACコモンモードチョークコイル「LF2420B」の量産を開始した。 新製品は、テレビ、ビデオ、プリンタなど各種電子機器のコモンモードノイズ防止として使用するもの。独自の磁気構造を採用することにより、コモンモード構造ながらディファレンシャルモードのインダクタンス成分も有しており、従来コモンモードコイルとノーマルモードコイル2個仕様で構成していたフィルタ回路を「LF2420B」一つで構成することができる。そのため、コスト低減と省スペース化に有効になる。 サイズは26ミリ角×21ミリ。耐電圧はAC2kV。
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