151012_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月12日 |
151012_01 |
東芝 |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
一般産業用 |
近赤外線カメラ向け裏面照射型210万画素CMOSイメージセンサー
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東芝の近赤外線カメラ向け、 裏面照射
型210万画素CMOSイメージセンサー
「T4KE1」 |
東芝はこのほど、近赤外線カメラ向けとして1.12マイクロメートル裏面照射型(BSI)の210万画素CMOSイメージセンサー「T4KE1」のサンプル出荷を開始した。
同製品は1/7.3インチ、2.1メガピクセルセンサーで、高品質1080p画像を実現。カラーフィルタを使わない画素構造を採用することで、近赤外線帯域において高感度での認証用画像を取得でき、セキュリティ強化を目的にスマホやPCなどで需要拡大が見込まれている虹彩認証機能の導入を容易にする。
光学サイズが小さいためモジュールの高さを低く抑えることが可能。また、従来品と同様にシリアルインターフェイス(CSI―2を2レーン)を備えており、薄型化、小型化の進むスマホやPCなど、モバイル機器への導入に適している。
フレームレートは1080p/720pで60fps、VGA解像度で100fps。
東芝は小型リファレンスカメラモジュールを提供し、顧客の製品評価、設計をサポートする。
T4KE1のサンプル価格は1500円。量産は12月に開始。月産20万個の予定だ。
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