140703_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月3日 |
140703_01 |
テキサス・インスツルメンツ |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
一般産業用 |
リアルタイム処理が可能なSitara「AM437x」プロセッサ製品ファミリー
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は、新しいSitara「AM437x」プロセッサ製品ファミリーを発表した。
バーコード機能やデュアル・カメラを備えたデータ端末など、オートメーションと産業用の両方のドライブ製品向けに、複数の産業用プロトコルをサポートする。
新製品は、クアッド・コアのPRU(プログラマブル・リアルタイム・ユニット)を利用したリアルタイム処理が行える。
高性能のARM Cortex―A9プロセッサとペリフェラル群の統合、複数のPRUの組み合わせで、FA、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)、HAやIoT(モノのインターネット)用ゲートウエイ、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)そのほか、幅広いアプリケーションを開発できる。
このSoCは、1ギガヘルツARMR Cortex―A9コアと、その他のサブシステムを統合している。従来のSitaraプロセッサ製品より、最大40%高いシステム性能を提供する。
ネットワーキング向けのデュアル・ポート1ギガ ビットイーサネットスイッチや2組のパラレル・カメラ・ポート、2個の独立した最大867キロsps8チャンネルA/Dコンバータなど、ペリフェラル・オプションを統合。特定のアプリケーションのニーズに対応する。 |