140415_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月15日 |
140415_01 |
ラティスセミコンダクター |
半導体集積回路 |
セミカスタムIC |
一般産業用 |
超小型でコスト40%、消費電力30%削減し機能2倍の新ファミリーFPGA
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大量生産用途向けアーキテクチャのECP5開発ボード |
ラティスセミコンダクターは11日、新製品「ECP5」FPGAファミリーを発表した。超小型パッケージでコストを40%、消費電力を30%削減しながら、2倍の機能性を持ち、ASICおよびASSPの機能を補うコンパニオンチップとして最適。
同社はスモールセル、マイクロサーバー、ブロードバンドアクセス、産業用ビデオなど大量生産アプリケーション用途向け販売に注力する。
ECP5ファミリーは、10万LUT未満のデザインに柔軟性を持ち、同等品比で最大40%の低コストを実現する。SERDES使用のデザインが0.25Wからで、同最大30%の低消費電力とした。さらに10×10mmに8万5千LUTで、同最大2倍の機能規模が特徴である。
「当社は、今後成長が見込まれるスモールセル、マイクロサーバー、ブロードバンドアクセス、ビデオカメラなどのOEM、モジュール、デザインハウス、EMSを主要なお客さまとしている。サプライヤとパートナーシップを組んで、全体的プラットフォームの提案に力を入れていく」と、吉田幸二社長は話している。
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