140213_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月13日 |
140213_03 |
セイコーエプソン |
表示デバイス |
液晶・プラズマ・CRT |
デジタル情報家電用 |
電子ビューファインダ向け0.38型SVGATFTカラー液晶パネル
セイコーエプソンは、同社の電子ビューファインダ向け0.38型SVGA高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル「ULTIMICRON(アルティミクロン)」が、オリンパスイメージングが先に発表したミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM―D E―M10」に搭載された。
オリンパスのミラーレス一眼カメラのエントリ機であるOLYMPUS OM―D E―M10は、薄型のスタイリッシュボディーに内蔵された、大きく明るく見やすい高速・高精細の電子ビューファインダが魅力の一つとして挙げられている。
この新しい電子ビューファインダに採用されたエプソンのULTIMICRONは、0.38型SVGA解像度(800×RGB×600、144万ドット)の小型・高精細液晶パネル。同社のプロジェクタ技術に由来する高透過率技術により、まぶしい日差しの下や夕闇の中でも高い視認性を確保できる明るさを実現するとともに、豊かな階調表現やボケ味を再現。また、ULTIMICRONはカラーフィルター方式を採用しているため、動きの速い被写体撮影や流し撮りの際に、他方式で発生しがちなカラーブレークアップ現象を発生させない。
高精細で明るい本パネルは、オリンパスが提供する高性能な電子ビューファインダを用いた本格的な撮影スタイルの具現化に貢献している。
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