121207_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月7日 |
121207_03 |
沖電線 |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
一般産業用 |
マシンビジョン向けUSB3.0規格準拠の高耐久可動ケーブル
沖電線は、国内初となるUSB3.0規格準拠の高耐久可動ケーブル「USB3Vision 可動ケーブル」を開発、来年2月から販売開始する。
新製品は、画像検査装置などのマシンビジョン用途に最適な5ギガbps高速伝送USB3.0と、高耐久可動性を兼ね備えた新しいインターフェイスケーブル。
マシンビジョン用ケーブルは、検査機器などの装置とカメラ間のインターフェイスに使用され、高精細に被検査物を撮影する場合、高速伝送が要求される。部品や基板などの被検査物や、カメラ自体が動くことも多く、高耐久可動も要求される。
同社のUSB3Vision 可動ケーブルは、5ギガbps伝送を実現する高精度なケーブル製造技術とロボットケーブルで培った設計技術を組み合わせ、USB3Visionに対応した高耐久可動ケーブルを実現した。1千万回以上の摺動耐久性能。USB3Vision規格に準拠したスクリュねじ付きコネクタで高接続信頼性を確保した。ケーブルベアに収容して使用する可動部用途に最適。RoHS指令適合。
用途は、部品自動実装装置や外観検査装置、医療用検査装置、半導体/液晶露光装置など。13年度に1億円以上の売上高を目指す。
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