121205_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月5日 |
121205_02 |
リニアテクノロジー |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
PWM発生器内蔵で最大入力60VのDC-DCコントローラ
リニアテクノロジーは、PWM発生器内蔵の最大入力電圧60VのDC―DCコントローラ「LT3761」を発売した。熱特性を改善した16ピンMSOPパッケージを採用。価格は1千個購入時、3.45ドルから。
新製品は、PWM調光器を内蔵しているため、大電流LEDの駆動に向くほか、充電池やキャパシタの充電にも対応する。入力電圧は4・5―60Vと広く、車載、産業分野、照明など様々な用途に適用できる。外付けNチャンネルMOSFETを使用し、公称12V入力で最大15個の1A白色LEDを駆動し、50Wを超える電力を供給できる。
ハイサイド電流検出機能を搭載し、昇圧、降圧、昇降圧、SEPICの各構成で使用できる。昇圧構成での効率は94%で、外付けヒートシンクの必要もない。
周波数調整ピンにより、100キロ―1メガヘルツの周波数をユーザーが設定できる。外付け部品数とコストを最小限に抑えながら、効率を最大化できる。
内蔵PWM発生器は50対1の高い調光比を実現。外部PWM信号を使って最大3千対1の調光比も実現できる。調光要件が比較的厳しくない用途では、CTRLピンを使って10対1のアナログ調光を行うこともできる。
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