120914_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月14日 |
120914_05 |
奇美電子(CMI) |
表示デバイス |
液晶・プラズマ・CRT |
一般産業用 |
主に医療用向け56/50/65インチ4K2K対応の超高精細パネル
台湾のLCDパネル大手、奇美電子(CMI)が、他に先駆けて4K2K(3840×2160p)対応超高解像度パネルの量産に着手する。台湾メディアの電子時報(デジタイムズ)が伝えた。
CMIは既に、主に医療分野向けとして56インチの4K2K超高精細(HD)パネルの生産を開始しているが、 今後は医療用および商用向けとして、50インチと65インチパネルの量産を開始する。
同社によると、中国の大手LCDテレビメーカー6社が、この超高精細パネルを採用したテレビを設計、10月初旬の販売を予定しているという。
CMIは昨年、テレビ向けとして39インチおよび50インチの4K2Kパネルを発表。今年第3四半期には、これらテレビ用パネルの月間出荷数は200万台を超える見通しだ。
また、8月には58インチのテレビ用パネルの生産も開始。これら3種類の4K2Kパネルの出荷が、テレビ向けパネル全出荷の3分の1以上を構成するとしている。
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