120521_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月21日 |
120521_02 |
NXPセミコンダクターズ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般民生用 |
非絶縁型トポロジ使用の非調光対応LED照明向けバックコントローラ
オランダのNXPセミコンダクターズは、非絶縁型トポロジを使用した、非調光対応高出力LED照明アプリケーション向け高効率バックコントローラ「SSL2109」を発表した。
LEDドライバーIC「SSL2108x」ファミリーのコントローラ専用製品で、外部電源スイッチと使用するよう設計。単一プラットフォームで100V、120V、230Vの主入力電圧と最大25Wの出力範囲に対応する。
同製品は、LED電球やドライバーモジュール製造の際に、コストや性能、熱放散能力に応じて、あらゆる電力レベルにおいて最適な外付けMOSFETと柔軟に組み合わせることができる。「グリーンチップ」技術をベースとしており、最大95%のクラス最高の効率を提供。また高い集積性により、わずか15個のコンポーネントで、フルアプリケーションの設計が可能だ。
さらにリファレンス設計で、18×22ミリメートルの極小プリント基板実装面積を実現。高効率LEDドライバーアプリケーションの材料費や、設計コストを大幅に低減できるなど、多くの特徴を備える。
SSL2109は現在出荷中。NXPは、来月末にはSSL2108xファミリーの新製品として、さらに2種類をリリースする予定だ。
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