導光板を直接取り付けた防雨形LEDエッジライト「AI-6256シリーズ」

　エーシック（京都府宇治市、加藤和伸社長）は、導光板を直接取り付けて使用できる防雨形のLEDエッジライト「AI―6256シリーズ」を開発し、販売を始めた。

　看板用光源として駅、公共空間、公共施設、店舗などの案内板、看板などに供給する。光源を樹脂で保護する独自構造を採用し、万が一内部に水が入っても浸水に強く、不灯になりにくい。また、光源の樹脂保護によりLEDと導光板との接触を防止でき、異物混入を防止。施工時に手がLEDに触れることがなく、不具合の発生を防ぐことができる。

　用途やシーンに合わせて色温度を5千、6500、8千Ｋの3種類から選べる。３種類以外の色温度も対応可能。長さは従来品と同じ60ミリメートル単位（発光部分の長さ）で1200ミリメートルまで製作可能。看板や導光板など、今回のLEDエッジライトに取り付けたい構造物の大きさに応じて供給できる。

　▽LED灯数6個（60ミリメートル当たり）▽ユニット全光束90ルーメン（同）▽ユニット長さ70―1210ミリメートル▽消費電力1.3W（同）▽定格電圧DC24V▽寿命４万時間（光束維持率70％）▽使用温度範囲-10―+60度C。