電波プロダクトニュース
120306_01
PoE+給電機能を備えたシングルポートRJ45コネクタ PoEは、標準イーサネットケーブル経由でネットワーク接続されたデバイスにデータと電力の双方を供給する技術。独立した電源を必要とせずにスイッチやルーターなどの給電装置から電力を供給でき、電気通信からデータ、ネットワーキング、ホームエンターテインメント、サーバー、PC、STBや液晶テレビなど幅広い用途に用いられている。 新製品は、IEEE802.3at規格を満たし最大30W供給が可能なPoEプラスに対応し、下位規格のIEEE802.3afによるPoE(最大15W供給)との互換性を持つほか、信号調節、電磁干渉(EMI)抑制および信号絶縁などの機能を提供する。 マグネティックジャックは複数色のLEDを備えるため、ユーザーの好みでステータスインジケータを設定可能。四つの追加ピンをジャックに取り付けることで、PoE回路を防犯カメラやVoIP電話機などの電源デバイスに接続できる。 ウエーブはんだ付け用スルーホールピンを採用しており、PoEプラスにはCat5またはそれ以上のケーブルが必要。 ギガビットイーサネットに対応しており、10/100/1千メガビットの伝送が可能。業界標準のフットプリントで、複数の競合他社のフットプリントからのクロスリファレンス。外部変圧器が不要で、EMI性能を改善した。 |
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