110216_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月16日 |
110216_01 |
タッチパネル・システムズ |
表示デバイス |
液晶・プラズマ・CRT |
一般産業用 |
マルチタッチ対応の22型LCD組込みタッチモニター
タッチパネル・システムズ(横浜市港北区、岡本実会長兼社長)は、同社の超音波表面弾性波方式マルチタッチ技術「インテリタッチプラス」を採用し、マルチタッチ(2点タッチ)に対応する22・0型LCD組込みタッチモニター「2242L」を販売開始する。
マルチタッチ技術のインテリタッチプラスは、マイクロソフトのウインドウズ7ロゴプログラム「Windows Touch AQ(アディショナル・クオリフィケーション)」認証を取得しており、ウインドウズ7がサポートする2点のポイントへの同時入力や移動、回転、拡大・縮小などのジェスチャ操作に対応する。
位置ずれなしの優れたタッチ検出が可能で、多様なマルチタッチ・アプリケーションの安定したパフォーマンスを実現する。
2242Lは、マルチタッチ・アプリケーションを搭載したキオスク端末やゲーム機など、様々なシステムに組み込むタッチモニターとして販売する。2242Lを組み込んだシステムでユーザーはウインドウズ7タッチインターフェイスの利点をより快適に享受できる。
インテリタッチプラスは、これまで20年以上にわたり使用されてきた、同社の超音波表面弾性波方式「インテリタッチ」(シングルタッチ)をベースとしたマルチタッチ技術。フィルムやコーティングのない「素ガラス」を素材とするタッチパネルであるため、耐久性が高く、タッチパネルを通して見るディスプレイ画像の鮮明さが失われることもない。
三つの軸のタッチ情報を使って、画面上のどこでも正確なタッチ位置検出が可能で、画面上のどこでも2本の指の同時タッチやジェスチャー操作に正確に反応する。
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