110211_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月11日 |
110211_01 |
三菱電機 |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般民生用 |
温度出力機能付きインバータ駆動用パワー半導体モジュール
三菱電機は、白モノ家電や産業用モーターのインバータ駆動用パワー半導体モジュールの新製品「超小型DIPIPM Ver.5シリーズ」を21日からサンプル出荷する。
内部温度を高精度監視できるアナログ温度出力機能を内蔵しており、ブートストラップ用ダイオード(BSD)、電流制限抵抗も内蔵する。
サンプル価格は1200円から。
新製品は、アナログ温度出力機能の内蔵により、過熱をいち早く検知し、インバータの信頼性向上に貢献する。温度検出用の外付けサーミスタも不要。さらにBSD、電流制限抵抗の搭載により、インバータ基板を小型化する。
外形サイズは24×38×3.5ミリメートル。従来シリーズ(同Ver.4)と外形サイズ、端子配置は同一で、置き換えも容易に行える。
新シリーズは、出力素子耐圧600Vで、定格電流別に5A品、10A品、15A品の3種がある。
量産開始時期は8月を予定している。
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