110111_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月11日 |
110111_05 |
エヌビディア |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
パソコン・OA機器・LAN用 |
ノートPCに最適な超高性能GPU「GeForce500M」シリーズ
米エヌビディアはこのほど、次世代インテルCPU(コードネーム=サンディ・ブリッジ)を採用したノートPCに最適のGPU「GeForce500M」シリーズを発表した。11年にリリースされる業界最高レベルのノートPCに搭載される予定だ。
新GPUは、HD、3D、Webなどの用途で、ほかに類を見ない高性能を実現するほか、同社独自の「オプティマス」技術により、PCの長寿命化も可能にする。
同社では今回、パフォーマンスユーザー向けの「550M」、メーンストリームユーザー向けの「525M」の2種類を発表。前者は、性能が統合グラフィックスの4倍以上。「DirectX11」に関しても競合製品の2倍を実現。後者も、統合グラフィックスの2倍以上の高性能を提供するという。
エヌビディアでは、6日から9日まで、米ラスベガスで開催された世界最大規模の民生電子機器展「CES2011」で、「GeForce500M」を発表。台湾エイサー、アスース、韓国サムスン電子、米デル、富士通などの複数メーカーが、同GPU搭載システムを披露した。大手PCメーカーによる同GPUの採用は、200モデル以上に上るという。
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