110107_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月7日 |
110107_03 |
SMK |
ユニット |
入力・出力ユニット |
デジタル情報家電用 |
ZigBeeRF4CE準拠の2.4GHz帯標準リモコンと受信機
SMKは6日、リモコン用途に最適なZigBeeRF4CEに準拠し、同社標準の2.4ギガヘルツ 帯アンテナ一体型RFモジュールを搭載した標準リモコンと受信機を開発したと発表した。今月からの受注活動開始を予定する。
近年、AV機器用リモコンでは1つのリモコンで複数の機器制御ができ、様々な入力シーンにも適応できるリモコンが求められている。
こうしたニーズに対応し、「2.4ギガヘルツ 帯アンテナ一体型RFモジュール」を搭載した標準リモコンとセットで使用できる小型サイズの受信機を開発したもの。通信方式はZigBeeRF4CEプラットフォームを採用。N対Nの高信頼性双方向通信、低消費電力、ほかの2.4ギガヘルツ帯無線との共存、セキュリティ設定などが可能。
新製品のリモコンは、電波を使用した双方向通信とネットワーク機能を搭載して、より便利で快適な操作ができる。受信機も小型サイズのため、セットの省スペース化にも貢献する。
単4電池の使用で薄型化を実現。2.4ギガヘルツ ISMバンド使用の無線通信方式を採用。ワールドワイド対応となっており、セット設計の標準化に貢献する。
モジュール単品で日本電波法、FCC、CEの認証を取得予定。セットとしてのRFに関する認証取得作業が不要となり、セットの開発時間短縮や認証費用削減に貢献する。
生産能力は月産50万個。量産開始時期は今年4月を予定。
電源電圧2.1―3.4VDC。外形寸法はリモコンが131×58×17ミリメートル、受信機が24×16×8ミリメートル。動作温度範囲マイナス10―プラス50度C。到達距離20メートル以上(参考値)。
|