101216_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月16日 |
101216_02 |
新日本無線 |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般民生用 |
30V耐圧4A出力のパワーMOSFET内蔵のハーフブリッジドライバー
新日本無線は、3.3V駆動マイコン/DSPからのPWM信号入力だけでパワー・スイッチング制御を行える30V耐圧、4A出力パワーMOSFET内蔵汎用(はんよう)ハーフブリッジドライバー「NJW4800」を発売した。各種保護機能も内蔵し、使いやすさを追求した。
サンプル価格は、200円。
新製品は、同期整流方式DC―DCコンバータ用途のほか、モーター駆動、IGBTなどパワーデバイスのゲートドライバーなど、幅広い用途に対応するハーフブリッジドライバー。
パワー回路に不可欠な各種保護回路を内蔵。サーマルシャットダウン、過電流保護、低電圧誤動作防止などの保護回路を備えている。
また、パワーMOSFETの貫通電流を防ぐデッドタイム生成回路を搭載。異常時を知らせるFAULT信号機能も備える。
内蔵パワーMOSFETは、1.2メガヘルツの高速スイッチング動作に対応し、インダクタ、コンデンサなどの外付け部品を小型化できる。
動作電圧範囲は7.5Vから30V。スタンバイモード時の消費電流は3μA。放熱パッドを備えたHSOP8パッケージを採用している。
同社では、BCDプロセスを用い、NJW4800と同様に、各種保護回路を備えた様々なパワーMOSFET、ゲートドライバー製品を投入していく方針だ。
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