101130_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月30日 |
101130_02 |
アバゴ・テクノロジー |
光関連部品 |
光部品、光モジュール |
一般産業用 |
過酷な温度環境向け光ファイバ・トランスミッタ/レシーバ
米アバゴ・テクノロジー(日本法人=東京都目黒区、米山周社長)は、過酷な温度環境向けに最適化した光ファイバ・トランスミッタ/レシーバの新製品「HFBR―152xETZ/252xETZ」を発表した。
新製品は、コスト効率の高いプラスチック/シリカ・ファイバにより、マイナス40―プラス85度Cまでの広範な温度範囲で信頼性の高いデータ伝送を実現する。また、銅線ソリューションに共通する電磁妨害やクロストーク、電気接地の問題をなくすとともに、取り付けも容易にしているという。
HFBR―152xETZは、駆動とモジュール化が容易な高出力650ナノメートルLEDを使用しており、最大100メートルで1―125MBdの速度で動作する。
一方、HFBR―252xETZは、PINフォトダイオードとトランスインピーダンス増幅器を内蔵。モジュールは、シングル・チャネル・リンクまたは水平実装構成で連結するプラスチック・ハウジングで、PCBレイアウトの柔軟性を提供するとしている。
主なアプリケーションは、風力発電やソーラー・ファーム、電車のトラクション・インバータ、医療用システムにおけるシステム制御/駆動装置などを想定している。
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