101028_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月28日 |
101028_01 |
フリースケール・セミコンダクタ |
ユニット |
センサーモジュール |
自動車機器用 |
車載エアバック・セーフティシステム用高性能サテライト加速度センサー
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンはこのほど、車載エアバック・セーフティシステム用高性能サテライト加速度センサー、「Xtrinsic(エクストリンシック)MMA16××W」と「同MMA26××W」を発表した。
両製品とも、フリースケールがデンソーおよび米自動車部品大手のTRWと共同で策定したバス規格「DSI2.5」に準拠している。
各所に設置した圧力センサーや加速度センサー、乗員検知センサー、シートベルト・センサーを、メーンのエアバック電子制御ユニットにリモート接続することができる。DSI規格は、ポイントツーポイント型、パラレル型、デイジー・チェーン型ネットワーク構成に対応する。
従来品に比べ、より迅速かつ直感的な衝突応答を実現する最先端機能を統合。車体の各所にこのセンサーを配置することで、センサー入力の収集と信号の統合が実行され、最高性能の正面・側面衝突検知が実現するという。
これらオーバーダンプ型の]軸およびZ軸サテライト加速度センサーは、6×6ミリメートルの16ピンQFNパッケージで提供。これを使用することで、システムの小型化と柔軟なモジュール配置、さらにシステム開発時間の短縮を実現すると同社は自信を見せる。
両製品ともに現在、量産出荷中。
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