101013_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月13日 |
101013_04 |
村田製作所 |
ユニット |
入力・出力ユニット |
一般産業用 |
コンティニュア・ヘルス・アライアンス規格のブルートウース ローエネルギー
村田製作所は、コンティニュア・ヘルス・アライアンス規格に対応したブルートゥース ローエネルギー(BLE)を開発し、サンプル出荷を開始した。
ボタン電池で数カ月から数年間の稼働を可能にする超低消費電力技術で、低消費電力とともに、簡単なネットワーク接続を実現する。
BLE同士を接続するシングルモードモジュール(Type―SZ、サンプル価格5千円)と、BLEと従来のブルートゥースの複数の機能を有するデュアルモードモジュール(Type―SA、同)を取りそろえた。体重体組成計、心拍計、血糖値計などの各種機器への搭載を見込んでいる。
Type―SZは、外形寸法18.4×11.4×2ミリメートル。プロトコル・スタック内蔵により機器への搭載が容易にできる。消費電力が低いため、これまで無線を搭載できなかった機器のネットワーク化を可能にした。
定格電圧3.3V、出力電力プラス4dBm、消費電流30mA(通信時)/1.5μA(待機時)、インターフェイスUARTz、チップセットTI社CC2540 128キロバイトフラッシュメモリー内蔵。
Type―SAは、外形寸法5.4×4.8×1.0ミリメートル。定格電圧2.2―4.8V(VDD―IN)、1.8V(VDD―I/O)、出力電力0dBm、プラス7dBm、インターフェイスUART、チップセットTI社BL6450L。
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