100929_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月29日 |
100929_04 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
デジタル情報家電用 |
小型AV機器向けHDMI規格タイプDに準拠した「レセプタクル」
SMKは28日、小型AV機器向けに策定されたHDMI規格(Ver1.4)タイプDに準拠した「HDMI規格タイプD レセプタクル」を開発したと発表した。
差動インピーダンス100Ωにマッチングし、高速伝送に対応する。同社独自の設計構造により、コプラナリティの安定化とターミナルの抜けを防止している。実装後に、はんだ付け部を目視で確認できる構造のため、検査を容易に行える。
プラグ側シールドとシェルとの接触には、ハーフロック構造の2点ばねを用いることで、シェル接触信頼性を保障する。
レパートリは、オンボードタイプとミッドマウントタイプの2種類を用意している。奥行き寸法はオンボードタイプ7.3ミリメートル、ミッドマウントタイプ7.7ミリメートルと基板実装面積の省スペース化を図り、DVCなど小型AV機器用に最適。自動実装用としてエンボステーピングによる供給。RoHS指令適応品。
用途はDVC、DSCなど小型AV機器、携帯電話、スマートフォンなど。
サンプル価格は100円。今月から販売開始する。生産能力は月産100万個。
定格電圧電流AC/DC40V(RMS)0.3A。耐電圧AC250V(1分間)。差動インピーダンス100Ωプラスマイナス25%。使用温度範囲マイナス20―プラス85度C。挿抜耐久性は5千回。
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