100831_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月31日 |
100831_04 |
富士通コンポーネント |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
DDR3メモリモジュール用240極ストレートDIMMソケット
富士通コンポーネントは、プレスフィットタイプ端子のDDR3メモリーモジュール用240極ストレートDIMMソケット「FCN―074J240―G/1P」の販売を開始した。
JEDEC規格に準拠したDDR3メモリーモジュール用240極ストレートDIMMソケットのカードエッジコネクタで、コネクタ端子形状はプレスフィットタイプを採用。DDR3メモリーモジュール基板との嵌合にはダブル接点構造を採用し、接触信頼性を向上させている。
ハウジングはLCP樹脂(UL94V―0)で、イジェクタを両端、位置出しピンを片端に1本、極性キーを1つ装備している。
DDR3メモリーモジュール基板端子との嵌合は、金メッキ(PAGOSめっき)の同社独自のダブル接点構造で、モジュール基板当たり最大155.7N(約15.9kgf)の挿入力、コネクタ端子(コンプライアントピン)はスズめっきで、圧入力はソケット当たり最大7440N(約758.7kgf)の特性。
価格はオープン価格。販売目標は月間5万円。
製品特性は、使用温度範囲マイナス55―プラス85度C(通電電流による温度上昇を含む)。最大許容電流0.5A。最大許容電圧25VAC。モジュール基板挿入力最大155.7N。コンプライアントピン圧入力最大7440N。
▽PAGOSめっき ニッケル、パラジウムと薄い金(最表面)の3層めっきで、富士通コンポーネントの特許。コンタクト挿抜時の摩耗はパラジウムニッケル合金と金の間で低減され、挿抜力を下げて挿抜特性を良好に保つ。
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