100824_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月24日 |
100824_03 |
アバゴ・テクノロジー |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
通信インフラ用 |
携帯電話基地局のRFフロントエンド向け低雑音アンプ「MGA-635P8」
米アバゴ・テクノロジー(日本法人=東京都目黒区、米山周社長)は、携帯電話基地局のRFフロントエンド設計向け超低雑音アンプの新製品「MGA―635P8」を発表した。
同製品は、トランシーバ無線通信カードやタワー取り付け型アンプ(TMA)、コンバイナー、リピータ、リモート/デジタル無線ヘッドなどの携帯電話基地局アプリケーション向けとなる。2500メガヘルツ動作時で0.56デシベル、最大でも0.75デシベルという雑音指数を実現している。
また、動作電流は、内蔵するアクティブ・バイアス回路によって調整可能。これにより、最適な雑音指数を維持しながら、線形性を最適なバランスで選択することができるという。5Vの単一電源で56mAの消費電力となる。
2×2×0.75ミリメートルの表面実装型QFNパッケージで提供される。動作温度はマイナス25度Cからプラス85度Cの範囲。既に販売を開始しており、サンプル出荷および販売は同社の販売代理店を通して行われる。
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