100806_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月6日 |
100806_02 |
日本電産コパル電子 |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
一般産業用 |
通信・産業機器向け検出スイッチ「CL-DBシリーズ」
日本電産コパル電子は、通信機器、産業機器向けに検出スイッチ「CL―DBシリーズ」を開発、今月から販売開始する。
新製品は、今年7月に販売開始した産業機器用検出スイッチ「CL―DAシリーズ」(A―TCA筐体用)に続き、検出スイッチの第2弾として、μ―TCA用に使用されているスイッチと同形状の「CL―DBシリーズ」を製品化したもの。上部動作と側部動作に対応し、実装高さ3.35ミリメートルの小型形状。金メッキ接点による高信頼性を実現する。
通信機器や産業機器ではセットのメカニズム動作の検知に検出スイッチが使用されており、機器の小型化や筐体の統一化などにより小型で高性能な検出スイッチの主要が見込まれる。
新製品はこうしたニーズに対応して開発したもの。縦方向および横方向の2方向からの動作が可能な検出スイッチで、幅2.8×奥行き3.5×高さ3.35ミリメートルの小型ながら、ストローク1.05ミリメートルを確保している。
用途は、通信機器、AV機器、産業機器、セキュリティ機器などにおける位置検出用。
サンプル価格は250円程度。販売数量は当初月間10万個、3年後に月間30万個を見込む。
主な仕様は接点定格DC5V 1mA。接触抵抗300mΩ以下。作動力0.34N以下。耐久性は無負荷10万サイクル、負荷10万サイクル(5V、1mA)。
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