100127_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月27日 |
100127_02 |
SMK |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
移動体通信機器用 |
携帯機器向け薄型のアナログポインティングデバイス「薄型アナログスイッチ」
SMKは26日、携帯電話やデジタルカメラ、デジタルポータブルオーディオなどの各種携帯機器向けに、業界最薄のアナログポインティングデバイスとして「薄型アナログスイッチ」を開発したと発表した。今年2月からサンプル出荷開始し、今年6月からの量産開始を予定する。
サンプル価格は500円(ICとセット価格)。生産能力は当初月産50万個。
ここ数年、携帯電話では特にスマートフォンの普及が進み、アナログ操作スイッチのニーズが高まってきている。新製品はこうしたニーズに対応して開発したもの。アナログ操作だけでなく、携帯電話の薄型化ニーズに寄与するためスイッチ高さを業界最薄の1.0ミリメートルとした。
スイッチのアナログ操作部では、パソコンのマウスのように360度自由に操作でき、単純な]、YだけでなくZ方向の押す強さも認識しスピードの変化をつけることができるため、地図上のカーソル操作やゲームでのアナログ操作として使用できる。センターに金属のドームスイッチを搭載しており、簡単に確定操作が親指のみで行える。
スイッチ以外にもアナログをデジタルに変換するICとして低消費電力タイプを標準品で用意している。
特徴は(1)業界最薄サイズ(外形寸法12×12×高さ1.0ミリメートル)(2)高寿命・高安定感・寿命100万回(3)低消費電力IC。
主な仕様は、定格DC2.2V 20mA。作動力0―6N(アナログ部)。
|