100113_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月13日 |
100113_01 |
テキサス・インスツルメンツ |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
類似品の1/4と業界最低のオン抵抗の高集積ロード・スイッチ
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI、山崎俊行社長)は、3.6V時のON抵抗が5.7mΩと業界最低で、類似製品の4分の1値という高集積ロード・スイッチ「TPS22924C」のサンプル出荷を開始した。
1.4×0.9ミリメートルの超小型パッケージで供給する。1千個受注時の単価は0.55ドル(参考価格)。EVM(評価モジュール)は10年第2四半期に供給開始の予定。
新製品は、少なくとも4個の部品を1チップに集積したことで、サブシステムの負荷管理機能を簡素化する。
抵抗値が5.7mΩと低いことから、制御用FETの電圧降下を最小にできる。入力電圧範囲は0.75V―3.6V。最高2Aの連続スイッチ電流の提供で広範囲の負荷電流をサポート。また、2μA未満と低いシャットダウン電流により、シャットダウン・モード時の消費電力を最小にする。
主な搭載対象は、ポータブルの工業用および医療用、メディア・プレヤー、POS端末、GPS、ネットブックやノートPC、さらにスマートフォンをはじめとした実装面積に制約を持つバッテリ動作の各種アプリケーション。
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