091014_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月14日 |
091014_01 |
日立グローバルストレージテクノロジーズ(GST) |
ユニット |
記憶ユニット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
サーバー向け毎分1.5万回転のHDDなど「Ultrastarシリーズ」2機種
日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は、毎分1万5千回転のサーバー向けHDD“Ultrastarシリーズ”の新製品「Ultrastar C15K147」と「同15K600」の出荷開始を13日発表した。
C15K147は、2.5型SFF(スモール・フォーム・ファクタ)HDDで最大143ギガバイトの記憶容量を持ち、6ギガビット/秒のデータ転送能力を持つシリアルアタッチドSCSI(SAS)接続インターフェイスを採用している。標準的なサーバー向け3.5型HDDに比べ、搭載スペースが約70%低減できる。データバッファは64メガバイト。従来の毎分1万回転の製品比で、約11%の性能向上と、平均シーク時間約23%の短縮を実現している。
15K600は、毎分1万5000回転の第4世代3.5型HDDで、最大600ギガバイトの記憶容量を持ち、データ転送66ギガビット/秒のSASと、46ギガビット/秒のファイバチャネル接続インターフェイスを採用している。データバッファは64メガバイト。従来製品比約23%の性能改善を実現している。
両製品とも、使用開始または故障から復帰して、次に故障する時間を示すMTBF160万時間の性能を持つ。 |